こんにちは、にぎりっ娘です。
鶏むね肉って、安いからついつい買ってしまいますよね。
そんなときは、下味をつけて冷凍すれば家事が楽になりますよ!
それではお弁当に役立つ、鶏むね肉の下味冷凍レシピを紹介します。
\こちらの書籍に下味冷凍が多数掲載されてます/
Contents
下味冷凍とは?
生のお肉や魚に、調味料で味付けをして冷凍保存したものです。
すでに味が染み込んでいるので、食べたい時に焼いたり煮たりするだけで料理が完成するという時短・スピード料理のお助け調理法です。
下味冷凍のメリット
時短と節約
安いセール品のお肉を買いだめして下味冷凍しておけば、節約にもなるし、食べたい時にパパッと加熱すればすぐに完成しちゃいます。
柔らかくて美味しい
下味を付けて冷凍する事で、味がよく染み込み、調味料に漬け込んでおく事で冷凍焼けを防いでくれる上、お肉も柔らかくなります。
出来立ての美味しい状態で食べられる!
作り置き常備菜は、金平やひじき煮などの冷蔵庫で寝かせたほうが美味しいお惣菜系は向いていますが、やっぱりメインのお肉や魚は出来立てが1番ですよね♪
下味冷凍のコツ
ちょっとした下味冷凍のコツを知っておけば失敗はありません。
下味冷凍は急速冷凍をする
冷凍庫に急速冷凍機能がついている場合は、急速冷凍を使って素早く冷凍してください。
急速冷凍がない場合は金属製のバッドにいれるとよいです。熱伝導が良いので比較的早く冷凍することが出来るのでおすすめです。
急速に冷やすことで食材の美味しさをキープしてくれますよ。
下味冷凍の解凍は方法?
使う日の前日に冷蔵庫に移しておきます。ゆっくり解凍することでドリップも出にくくなります。
当日、使う場合は流水で解凍するか電子レンジの解凍モードを使ってください。
急ぐ場合は、流水のほうが早いと思います。
常温での解凍は菌が繁殖しやすいので注意してくださいね。
下味冷凍の保存期間は?
だいたい1ヶ月ほどと言われていますが、うちではだいたい2週間を目安にしています。
忘れがちな人はマスキングテープなどで、日付や食材の名前を入れるのをおすすめします。
鶏むね肉の切り方
安くて家計にやさしい鶏むね肉は、切り方さえ気をつけると、食感もよくおいしくなるんですよ。
よーくみると図1のイラストのように繊維が見えると思います。
その繊維を図2のように断つことで、柔らかく感じるようになります。
鶏むね肉を使った下味冷凍
人気の照り焼きチキンなど日常の食事にも役立つ簡単レシピを紹介します。
レモンマヨスパイシーチキン
マヨネーズのコクとレモンの爽やかな味わいがくせに!
さらに、アクセントにブラックペッパーで食欲アップ。
鶏むね肉のガーリック醤油チキンレシピ
にんにく醤油のコクうまおかずで、パクパク食べれちゃいます。
衣も一緒に調味料と合わせるから、フライパンで焼くだけの簡単調理。
鶏むね肉のチキン南蛮レシピ
チキン南蛮は甘酸っぱいコクあるタレが絡んでおいしいですよね。
そのままでも美味しいけど、タルタルを一緒に添えるとさらに美味しくなります。
鶏むね肉の大葉ゴロゴロ焼きレシピ
角切りにした鶏むね肉の食感が楽しく、大葉の香りで食欲がアップします。
マヨネーズを加えているので、しっとりと柔らかく出来上がりますよ。
鶏むね肉のレモンマヨネーズ漬けレシピ
マヨネーズのコクとレモンのさっぱりとした味わいで、お箸が止まりません!
そのまま焼いてよし、片栗粉などをつけて揚げ焼きにしてよしです。
鶏むね肉の塩麹からあげレシピ
塩麹を使うから少ない調味料で、美味しくジューシーに仕上がります。
片栗粉をつけて少ない油で揚げて食べてね。
鶏むね肉のケチャップ漬けのレシピ
シンプルに少ない調味料で、野菜も一緒に食べれて子供に食べやすいケチャップ味。
ちょっとパンチのほしい大人用には、最後ブラックペッパーをかけるといいですよ。
鶏むね肉のカレーケチャップ漬けのレシピ
カレーとケチャップで鶏むね肉を簡単味付けしたご飯がすすむおかず。
揚げてよし、炒めてよし!その日の気分に合わせて調理できます。
鶏むね肉のテリヤキチキンのレシピ
コッテリとしたソースが絡んで鶏むね肉との相性ばっちりです。
しっとりやわやわで、さっぱりと食べれる鶏むね肉のテリヤキチキン。
鶏むね肉の味噌マヨネーズ漬けのレシピ
味噌とマヨネーズのコクと風味が食欲をアップさせてくれますよ。
少ない調味料で漬けダレができるのぜひ挑戦してみてください。
鶏むね肉の簡単タンドリーチキンレシピ
下味さえ付けておけば、オーブンを使わずにフライパンで手軽に作れます。
子どもも食べれる味付けなのでお子様にもどうぞ。
ジップロックがもったいないって思う方におすすめ
私が今使っている、スタッシャーというシリコンで出来ている保存袋をおすすめします。
なにがすごいって、電子レンジ、オーブン、冷蔵・冷凍、湯煎での調理と幅広くつかえるんです。
しかも、3000回洗って繰り返し使えてるってすごくないですか?
3000枚使うより経済的にもお得になるし、環境にも優しいのが魅力的なんですよね。
まとめ
共働きの人が増えている昨今、週末に材料をまとめて買うという人も多いと思います。
買ってきた物をそのまま冷凍するところを、少し手間をかけて冷凍し、日々の献立を楽してみませんか?