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こんにちは、にぎりっ娘。です!
お弁当は作ってからお昼に食べるまで、数時間から半日ほど時間が空きますよね。
それ故、季節によって変わる気温やその人の生活環境によっては、食べる頃には腐ってしまっていた、なんてことも有ると思います。
そこで、今回は腐敗の原因と対策についてお話したいと思います。
腐敗の原因
お弁当は、雑菌や細菌が繁殖することで痛みます。
- 温度(30~40℃)
- 水分
- 空気
この3つが揃うことで繁殖が進みます。
ご飯や副菜は水分が多く含まれるので、菌を増殖させないように工夫することが大切になります。
お弁当を詰める時や食べるまでの間の保管方法など、注意が必要です。
【お弁当の詰め方】
- 温かいご飯はお弁当箱に詰め、冷ましてく。
- 温かいおかずもお皿にとって冷ましておく。
- 前日のおかずを使う時は、レンジでよく温め直し、冷ます。
- 汁気のあるおかずなどはキッチンペーパーの上に置くなどして、水分を取ってから詰める。(乾燥わかめや鰹節を底にひくと、水分を吸収してくれますよ。)
- ご飯とおかずを詰めたら、よく冷めていることを確認してから蓋をする。
【腐敗防止】
- 抗菌シートを使用する。
- お弁当を詰める前に、容器を酢や※パストリーゼ(食品用アルコール除菌)などで軽く拭いておく。
- レタスやトマトのヘタは取ってよく洗い、水気を綺麗に拭き取って入れる。
- ご飯を炊く時に、酢や梅干しを一緒に入れて炊く(夏季)。
- 保冷剤、保冷バックを使用する。
【抗菌作用があると言われているもの】
★大葉、笹の葉、生姜、梅干し、わさび など
※梅干しは接した部分のみしか抗菌効果がないそうです。
!!注意事項!!
- マヨネーズは痛みやすいと言われる食材です。お弁当に入れる場合は注意してください。特に夏場に入れるのはおすすめしません。
- 生もの(半熟卵等)を扱う動画があります。季節や状況はそれぞれ異なりますが、お弁当に入れる際は食中毒の観点から完全に火を通すことをお勧めします。
- レシピは目分量です。お好みにより調整して下さい。
※パストリーゼ
ドーバー酒造で作られている食品に直接噴霧可能なアルコール除菌スプレー。
お洒落なパッケージと高い除菌力でInstagramなどで評判になっている。
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