こんにちは、にぎりっ娘です。
家族で行楽シーズンにお弁当を持っていくことありますよね。
でも、どんなのを作ったらいいか迷いませんか?
そこで、今回は運動会にも使える行楽弁当にも使えるお弁当アイデアを紹介します。
お弁当に迷ったとき「どんなおかずがいいのか」「どうやったら喜んでもらえるか」を解決します!
それでは行楽弁当の詰め方やおかずを紹介しますね。
Contents
行楽弁当のきれいで簡単な詰め方
行楽弁当、運動会やお花見などは外で食べる前提。
ということは、やはり食べやすいおにぎりやサンドイッチがおすすめ。
目安としては主食、メイン2品、卵系、副菜2品。
これで3〜5人分。子供も含めます。
行楽だと、興奮して子供たちもあまり食べませんし、おやつも持っていくので少なめでいいと思います。
残すのももったいないし、頑張りすぎないで楽しましょう!
行楽弁当の簡単な詰め方のコツ
お重に詰めたときの例を紹介します。
1段は主食(おにぎりや巻き寿司、いなり寿司など)として、残りの2段はおかず。
おにぎりは種類によってバラバラにバランスよく配置するタイプと、列ごとに配置するタイプがあります。
おにぎりの種類によって使い分けるといいと思います。
主菜の唐揚げとハンバーグは縦に2分割に詰め、副菜の方は十字をベースに詰めています。
縦詰めか十字詰めすることであまり難しく考えず詰めることができると思います。
お弁当のきれいな盛り付け方
仕切りに使っているのは、プリーツレタス(グリーンリーフ)や笹の葉、大葉。
これを少し使うだけでもお弁当がとても華やかになります!
おにぎりは大葉や笹の葉、おかずはプリーツレタスがおすすめ。
どれもキレイに洗って、キッチンペーパーや清潔なタオルで十分に拭き取ってから使用します(水分は腐敗の原因になるため)。
フリルレタスやサニーレタスでもOKですが、サニーレタスは色が暗くなり、フリルレタスは1枚が小さいので、葉が大きく華やかなプリーツレタスがおすすめです。
夏の熱い日などは大葉や笹の葉がいいかもしれません。
大葉や笹の葉は抗菌作用があるので、お弁当の腐敗を防ぐ役割も果たしてくれます。
行楽弁当のおすすめおかず
おすすめのメインのおかずは冷めても美味しい揚げ物です。
唐揚げやミニトンカツ、春巻き、エビフライ、チキンナゲットやライスコロッケも◎
そのほか、ハンバーグやウインナー、野菜の肉巻きなどもいいですね!
卵焼きやゆで卵なども、彩りで入れておきたいおかずですね♪
サラダ巻きなどの巻き寿司やサンドイッチは、野菜も一緒に摂れるのでおかずも少なめで済みます。
ロールパンやコッペパンなら、もっと楽かもしれません。
前日までにお弁当の下準備をして当日楽する!
行楽弁当で重要なのは、下準備です。例えば下のお弁当の場合。
壱の重→すべて当日
- 梅と昆布のおにぎりくん
- 明太おにぎり(明太は冷凍を乗せるか、焼いて火を通す)
- 鮭フレークおにぎり
弐の重→前日
- 卵焼き
- 人参しりしり
- ブロッコリーと卵のサラダ
- ミニトンカツ→(衣をつけて冷凍していたものを当日揚げる。)
参の重→前日までに下ごしらえして当日調理する
- 唐揚げ→前日下味に漬け込んでおき、当日揚げる。
- カボチャサラダの揚げ餃子→前日準備し、当日揚げる。
行楽弁当のおすすめレシピ
冷めても美味しい、お弁当にぴったりのレシピをいくつか紹介します。
ハンバーグのレシピ
大人も子供も大好きなハンバーグ。朝から作るなんて面倒そう〜っておもいますが、
材料全部ビニールに入れて捏ねれば簡単・楽ちん!しかも洗い物も減る!
お弁当用に小さく作れば焼き時間も短縮できるし、焼いている間に副菜を作ることができますよ♪
人参しりしりのレシピ
簡単に出来てパクパクとお箸が止まらないおかずの一つです。
お弁当にも夕ご飯にも喜ばれるので、抑えておきたいおかず。
味付け卵のレシピ
<材料>
- ゆで卵…3個
- 3倍濃縮のめんつゆ…大1〜2
- 水…大3〜63倍濃縮のめんつゆ:水 2:1
2倍濃縮のめんつゆ→ ストレート
<作り方>
- ビニール袋に麺つゆと水とゆで卵を入れ、空気を抜いて結ぶ。
- 2日ほど漬け込む。
からあげのレシピ
大人も子どもも大好きながっつりおかずのからあげ!
からあげは何をつけて揚げるかによって、結構衣の感じがかわりますよね。
うちは揚げる直前に片栗粉をつけて揚げる、カリカリの衣が定番になっています。
フライパンで揚げ焼きする事で手間を軽減しています。
チキンナゲットのレシピ
豆腐が入ったナゲットは、いくらたべても罪悪感のないヘルシーなナゲット!
初めて食べた方は、豆腐が入っているの?ってくらいクセもないのに驚くかも!
簡単にできてパーティーにもお弁当にも活躍の場が多いチキンナゲットおすすめです。
チキンカツのレシピ
鶏むね肉は揚げすぎると、固くなりがちだけど火加減に注意すればすごくやわらかくジューシーにしあがります。
大きさによりますが、胸肉は意外と火が入りやすいので、片面に焼き色がついたらひっくり返して1分ほどあげればOK。
余熱で火が通るくらいがベストです。
デリ風カボチャサラダのレシピ
デパ地下にあるような、ちょっぴりオシャレなカボチャサラダです。
ベーコンから出る旨味とチーズとの塩分とはちみつが甘じょっぱくて美味しい♥
明太マヨ人参のレシピ
火を使わずレンジで簡単に出来る、人参の作り置きレシピです。
人参は炒めると色が悪くなるけどレンジで調理すれば、発色も悪くならないんです。
もちろん、たらこでも美味しくできますよ!
レッドキャベツのマリネのレシピ
おしゃれなカフェなどのワンプレートランチなどによくあるレッドキャベツのマリネ。
レッドキャベツは彩りが良く、お弁当を引き立ててくれます。
まとめ
行楽弁当のポイントをおさらいしますね!
- 冷めても美味しいおかず、主菜を多めに副菜は少なめに。
- 張り切って作りすぎない!(意外と子供は興奮して食べません。)
- 縦(横)詰め、十字詰めを意識したら詰めやすい。
- 常備菜と冷凍保存を上手に使って、当日の負担を減らしましょう