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失敗しないストウブ鍋のシーズニング!サビと焦げを防ぐお手入れ方法

こんにちは、にぎりっ娘です。

ストウブ鍋を買ったら、一番最初にするシーズニングのやり方を紹介します。

シーズニングを定期的に行うことで、鍋の焦げやサビを防げて長く使うことができます。

それでは、シーズニングに必要なものと作業工程を紹介しますね。

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Contents

ストウブ鍋とフタのシーズニング方法

ストウブ鍋のシーズニングに必要な道具と、手順を参考にお手入れしてください。

シーズニングに必要なもの

  • 食用油
  • キッチンペーパー
  • シリコンのハケ(100均)

 

うちでは米油を使っていますが、植物性のサラダ油で十分です。

匂いのあるごま油は、ベタベタし料理に匂いが移ってしまう恐れがあるのであまりおすすめしません。

シーズニングの手順

①購入後はまず破損がないか確認をし、シールをはがします。

 

②スポンジに中性洗剤をつけてお湯で洗い流します。

 

しっかりと乾燥させてください。乾燥が十分でないと油がなじみません。

 

④ハケで油を塗り広げてキッチンペーパーで拭き取るように内側に塗ります。

 

フチは錆びやすいので丁寧に油を塗ってくださいね。

 

⑥フタの内側もキッチンペーパーでしっかりと塗ってください。

 

⑦油を塗ったら弱火で3分ほど加熱してなじませます。

 

ストウブ鍋の普段のお手入れのポイント

ストウブ鍋の油慣らしってどのくらいの頻度ですればいいのか?錆びたらどうすればいいのか?お手入れのポイントを紹介します。

ストウブ鍋のお手入れの頻度は?

鍋の内側がカサカサになくなってきたときや、炒めた時にくっつきやすくなったときにシーズニングを行ってください。

調理後に毎回シーズニングを行わなくて大丈夫ですよ。毎回するのは大変ですしね。

ストウブ鍋の揚げ物をするのがおすすめ!

シーズニングが面倒なら、揚げ物調理ついでに油慣らしという手もありますよ。

ストウブ鍋で唐揚げをすると、ふっくらと揚がっておいしいです。

フタをして揚げることができるので、油飛びも抑えることができるのは一石二鳥ですね。

使い終わったら乾燥させる

ストウブ鍋を弱火で3分程度空焼きすると、きれいに乾燥できます。

フチの部分は錆びやすいので、しっかりと乾燥しているのを確認してくださいね。

錆びてしまったら?

鍋底が茶色くなった場合は、サビではなくて焦げが残っている場合が多くあります。

その場合は、重曹で煮ることで取れる可能性があります。

重曹を大さじ1/2程度と水500ml程度加えてグツグツと20〜30分煮た後、柔らかいスポンジで洗い流してください。

>>ストウブ鍋の焦げ付きを取る方法はこちら

正しいお手入れで長く使えるように

ストウブ鍋のシーズニングって大変なのかな?って思っていたかもしれませんが、毎回する必要もなくていいし、調理ついでにもできるので安心したのではないでしょうか?

せっかくいいお鍋なので、大切に長く使っていきましょう!

にぎりっ娘。
にぎりっ娘。
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